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「Schoo Swing」誕生の背景と歩み|高等教育・民間教育における活用事例の変遷

2026/7/16 03:13

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著者:

中澤怜士

  • Schoo Swing

  • LMS

  • 教育DX

この記事の結論

Schoo Swingは、あらゆる学習体験とデータ活用で教育DXを実現するLMSです。大学から民間教育事業者まで導入が広がり、国の補助金対象ツールにも認定されています。

▼ 目次

誕生の背景:なぜ、いま教育機関・事業者に「Schoo Swing」が必要なのか

教育の現場は、いま大きな構造変化のただ中にあります。大学では18歳人口の減少が進み、一人ひとりの学びの質をどう高めるかが問われています。企業や研修会社では、リスキリングの必要性が高まる一方で、学びをどう収益や事業の力に変えるかが新たなテーマになっています。

その解決策として広がったのがオンライン教育でした。しかし、現場の担当者の多くがこんな悩みを抱えています。「動画を用意して配信したのに、最後まで見てもらえない」「受講者が何につまずいているのか、データが取れず見えない」。学びを"届ける"ことはできても、"続けてもらう""可視化する"ことができない——これが多くのオンライン教育に共通する壁でした。

Schoo Swingは、この課題に正面から向き合うために生まれました。2021年9月、高等教育機関向けのCMS/LMS一体型プラットフォームとして提供を開始。「学修者本位の学びを当たり前に」をコンセプトに、あらゆる学習体験とデータ活用を一つの基盤で実現する次世代型LMSとして歩みを始めました。


「動画を配るだけ」のLMSで受講者が離脱する理由と、その解決策

"Schoo Swingの機能紹介。『対面もオンラインもハイフレックスで。どちらの受講者も同一画面でコメント・リアクション。両者に妥協なく最適な体験をお届け!!』というテキストと、授業画面が表示されたノートパソコンのイメージ画像"

離脱が起きる本当の理由

受講者が学びから離れてしまう背景には、共通した構造があります。一方向に動画が流れるだけで参加実感がないこと、つまずいても誰にも気づかれない孤独感、そして運営側が進捗を把握できず手を打てないこと。「配るだけ」のオンライン教育では、この3つが重なって離脱が生まれます。

Schoo Swingの提供価値

Schoo Swingは、学びを「届ける」から「続ける・可視化する」へと引き上げます。コメント・リアクション・クイズといった機能で受講者の参加ハードルを下げ、双方向のコミュニケーションを実現。オンライン・対面・ハイブリッド・ブレンディッドなど、授業特性に合わせた学習形式を一つのツールで組み合わせられます。

さらに、視聴ログ・出席・課題提出・テスト結果といった学習行動データを受講者ごとに蓄積し、ダッシュボードで可視化。「誰が、どこでつまずいているか」が見えるため、離脱の兆候を早期に捉え、的確なフォローや講座改善につなげられます。

国の採択と導入実績:補助金対応から先進大学の事例まで

国からの信頼:補助金対象ツールへの認定

2026年5月、Schoo Swingは経済産業省が推進する「デジタル化・AI導入補助金2026」の対象ITツールに認定されました。前年の「IT導入補助金2025」に続く採択です。条件を満たす民間教育事業者や学校法人は、初期費用と月額利用料2年分について最大50%(150万円未満)の補助を受けられ、導入コストの負担を抑えながら教育DXを進められます。

高等教育機関での導入・実践

Schoo Swingは大学を中心に導入が広がり、これまで35の大学のオンライン化を支援してきました。第19回 日本e-Learning大賞では「EdTech特別部門賞」を受賞。自治体との連携を通じた地域の遠隔教育普及にも取り組んでいます。学修データの分析、ライブ授業の自動アーカイブ配信など、現場の声から生まれた機能が継続的に進化を続けています。

民間教育事業者への広がり

近年は、研修会社や資格スクールといった民間教育事業者へと導入が拡大しています。資格スクール大手のTAC株式会社をはじめ、自社ブランドの学習環境を持ち、学習管理を高度化したい事業者の基盤として採用が進んでいます。

これからの展望:ゼロから始める教育事業の立ち上げ方

Schoo Swingが目指すステップは、持続可能な学びの仕組みづくりを支援し、より多くの人に学びを届けることです。

教育事業の立ち上げで最初の壁になるのが、コンテンツ制作のコストと時間です。Schoo Swingは、各領域の第一線で活躍する講師による約8,500本の学習動画と連携でき、自社コンテンツが十分になくても、導入当日からオンライン講座やブレンディッドラーニングを立ち上げられます。

さらにSchooは、プラットフォーム提供にとどまらず、教育事業として収益化するまでの伴走支援も行っています。自社が持つ専門知やノウハウを活かした教育事業モデルを、Schooの基盤とコンテンツ制作力と組み合わせて共創する——それが、これからSchoo Swingが目指す姿です。

よくある質問

Q. Schoo Swingは、どんな組織が使えますか? 

A.大学などの高等教育機関に加え、研修会社・資格スクールといった民間教育事業者、自治体まで幅広くご利用いただけます。オンライン化・ハイブリッド化・データ活用のいずれの課題にも対応します。

Q. 補助金は使えますか? 

A.Schoo Swingは「デジタル化・AI導入補助金2026」の対象ITツールに認定されています。条件を満たせば、初期費用と月額利用料2年分の最大50%(150万円未満)の補助を受けられます。自社が対象になるか知りたいというライトな相談から、申請から導入までの一括支援まで、無料相談を実施しています。

Q. 自社にコンテンツがなくても始められますか? 

A.はい。約8,500本のSchooの学習動画を活用できるため、コンテンツ制作コストをかけずに教育事業やブレンディッドラーニング講座を立ち上げることができます。自社の専門コンテンツと組み合わせて拡充することも可能です。

まとめ

「動画を配るだけ」では学びは続かない——この課題に向き合うために、Schoo Swingは「あらゆる学習体験×データ活用」で教育DXを実現するLMSとして誕生しました。大学から民間教育事業者まで導入が広がり、国の補助金対象ツールにも認定されるなど、確かな実績を積み重ねてきました。

これからのSchoo Swingが目指すのは、学びを届けながら事業としても続けられる仕組みへと転換する、共創パートナーであること。学習プラットフォームの導入と、教育事業の立ち上げの両方を検討されている方は、ぜひSchoo Swingにお問い合わせください。


株式会社Schooについて
「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めている。大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ『Schoo(スクー)』は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。過去の放送は録画授業として約8,500本公開中。法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する『Schoo for Business』を提供し、学び続ける組織作りに貢献。登録会員数は約100万人、累計導入企業は4,000社を突破。
2014年から約50の大学・教育機関のDXを支援。2021年9月にデータ活用型LMS『Schoo Swing』を提供開始。現在は高等教育機関だけでなく、資格学校や研修事業者など、多様な教育現場へと導入を拡大している。
奄美大島と包括協定を行うなど、地方エリアへの遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も進めている。
2024年10月22日、東証グロース市場へ上場。

LMSの導入・運用から教育事業の立ち上げまで、Schoo Swingがご支援します

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中澤怜士

Schoo Swing推進ユニット BizDev 教育DX担当

オンライン教育基盤の整備やLMS導入・リプレイスから、教育を新規事業として立ち上げたい学校・企業まで、要件整理から実行まで一貫して支援しています。

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